webで口座振替を行う方法

公開日:2025年2月25日
最終更新日:2025年12月04日
口座振替を開始する際、
多くの事業者が負担に感じるのが
「口座振替依頼書の手続きにかかる時間」と「その手間」
だと言われています。
あらゆる業務がデジタルに移行する中、
前述した課題を解消するために
口座振替の登録もweb化が注目を集めています。
本記事では
「webで口座振替を進める方法」を解説いたします。
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目次 ● web口座振替とは |
web口座振替とは

web口座振替とは利用者の口座登録をweb上で完結できる仕組みのことで、
「オンライン口座振替」や「ネット口座振替」と言われることもあります。
紙の口座振替依頼書での登録と比較し、
利用者・事業者ともに利便性の高い仕組みですが
導入にあたっては注意しなければいけないこともあります。
口座振替の登録方法(メリット・デメリット)

改めて代表的な3つの登録方法を見直してみましょう。
❶ 口座振替依頼書
多くの人が1度は利用したことのある方法かと思います。
専用の紙(口座振替依頼書)を金融機関に提出して口座を登録します。
口座振替依頼書には、
利用者情報の記入・銀行口座情報の記入・お届け印の捺印などの情報が必要です。
利用者自ら金融機関に持参することもできますが、
多くの場合はサービスを提供する事業者を通じて提出します。
≪メリット≫
(1) 幅広い金融機関に対応している
口座振替依頼書を利用した登録方法は、
ほぼ全ての金融機関で受け付けられています。
都市銀行はもちろんですが、
地方銀行・信用金庫・農業協同組合(JA)などを利用する顧客が多い場合に有効です。
(2) 利用者情報の正確性が高い
webでは入力が難しい・エラーになりがちな口座でも、
手書きで対応するため正確に記入することができます。
≪デメリット≫
(1) 時間がかかる
金融機関で口座振替依頼書を受け付け、
照合を完了させるには1か月程度もの時間を要します。
それまでの間は
サービス開始を待つか他の支払方法の準備が必要になってしまいます。
(2) 手間がかかる
利用者が口座振替依頼書に記載した内容にミスがあった場合、
正しいものになるまで利用者とのやり取りが必要です。
また口座振替依頼書には利用者の住所や
口座情報などの機密情報が記載されるため、
厳重な管理体制も求められます。
❷ 端末機
別名「Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービス」
とも呼ばれています。
利用者のキャッシュカードを端末機に読み取らせ
暗証番号を入力することで
登録に必要な利用者の情報を即時に連携でき、
金融機関と利用者の間で口座振替の契約がなされます。
≪メリット≫
(1) スムーズに口座登録ができる
普段からキャッシュカードを持ち歩いている人は多くいるので、
利用者側での準備がなくても
来店時に気軽に登録作業を行うことができます。
また作業工程も少ないので短時間で登録を完了できます。
事業者側の作業も簡略化されているので、業務負担も軽減されます。
(2) 店舗型だけでなく訪問型でも利用できる
端末は持ち運びが可能なものもあるので、
利用者の来店形式でなくても訪問販売や展示会等など
活用シーンは広くあります。
≪デメリット≫
(1) 利用シーンが限られる
一方で利用者が対面で登録する必要があることから
時間や場所に一定の制限があるのも事実です。
利用者にとっては利便性が低い登録方法かもしれません。
(2) 手続きができない場合がある
一部の口座が対象外であったり、
カードが磁気不良であると手続きが進められない場合があります。
また登録の際にはキャッシュカード以外に暗証番号が必要なので、
暗証番号を忘れてしまうと手続きができません。
❸ web
利用者のスマートフォンやパソコン使って、
金融機関の専門ページに必要事項を入力していき口座登録を行う方法です。
こちらもリアルタイムで情報が連携されるため、
即時に口座振替の契約が完了します。
≪メリット≫
(1) シームレスに口座振替の登録を完了させる
web上で口座振替を登録するため、
同じwebサービスとの相性が良いといえます。
サービスのお申込みから支払方法登録を一連の流れで行うことができるので、
利用者にとって利便性が高いのはもちろんですが、
口座の登録漏れが発生する可能性も低くなるので事業者にとっても
代金の回収率をアップさせるメリットがあるでしょう。
(2) 登録場所や時間に制限がない
利用者は自分のスマートフォンを使って
好きな時間や場所から自由に登録を進めることができます。
紙だと記入の時間がない利用者や、店舗への来店の時間がない利用者も取りこぼしがない仕組みです。
≪デメリット≫
(1) 登録手続きが難しい場合がある
各金融機関では本人確認を非常に厳格にしていることがあります。
特に高齢者に多い「非ネット口座の利用者」には
webでのログイン作業に不慣れなだけでなく
通帳に記帳した最終残高を入力させるなど手元に通帳がないと手続きができないようになっています。
(2) 手続きができない場合がある
web口座振替は広く普及してきている一方で、
まだまだ対応していない金融機関があるのも現実です。
また法人口座では利用できない場合が多いので、
利用者が限定的になってしまいます。
web口座振替の導入方法

web口座振替の導入には、通常の口座振替と同じく
「決済代行会社を利用する方法」と「金融機関と直接契約する方法」の2つがあります。
金融機関と直接契約する場合の利用手数料を抑えられるのがメリットですが、
金融機関と個別に契約が必要なのでかなりの手間がかかります。
したがって決済代行会社を利用して、
効率的に口座振替を運用するのがおすすめです。
まとめ

対面で端末機を使う方法も、
非対面でオンライン登録を行う方法も
完全ではないため昔ながらの「口座振替依頼書」は完全になくすことはできません。
端末機やweb口座振替は「個人口座」を対象にしている金融機関が圧倒的に多いため、
法人の場合は当面の間口座振替依頼書での契約手続きが必要です。
一方で「事務業務負担の軽減」「コスト削減」
「登録時間短縮によるスムーズなサービス提供」が可能であり、
利用者にとっても手続きが簡便化されるメリットがあります。
したがって、2つの登録方法を補完しながら利用するのが良いでしょう。
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